ワンパンマンの116話の感想
こないだ思いつきで115話目の感想を書いてもう満足してたんですが、今回も感情を揺さぶられたので感想を書きます。最初に一通りこの話を読んでの感想はやっぱりワンパンで終わったんだな、とやっぱり弟子になろうとしてきたな、ってことです。
あらすじ
スイリューが追い詰められてバクザンやられそうなとこにサイタマがカッコ良く登場した。
今回の展開(ネタバレ)
サイタマとバクザンが戦い、サイタマはわざと攻撃を受け、その後ワンパンでバクザンを撃破。
そしてすぐ怪人細胞を配った親玉、ゴウケツも倒しに行き、どんな戦いが始まるのか?とおもいきや戦闘描写もなく頭がすっ飛んできました、ゴウケツの。倒したみたいですねワンパンで。
そのころサイタマの一番弟子のジェノスは修理のため、謎の機械に運ばれながらもうほとんど意味がないであろう、ゴウケツの倒し方について考察していました。
そしてその後、スイリューは今までの考えを改め俺も「ヒーローになれるかな」とサイタマに聞き、「誰でもなれるんじゃねーの」とサイタマは答え、いい雰囲気になってきたんですが、弟子にするのだけはちょっと無理。
今回の話はシリアスな中にもちょっとギャグ成分が入っててワンパンマンらしい感じでした。
スイリューについて
一番おもしろかったのはバクザンをワンパンしたときのあっけにとられたスイリューの顔がもう初期のカッコいい面影もなくていい具合でした。
この前は情けない感じになってましたが、今回はサイタマをがゴウケツを倒しに行くのを止めようとして、「止められなかった・・・」と後悔して涙を流したり、初期のころと比べてもまた性格が変わった(成長した?)ような。
ヒーローになりたいと言ってましたが、ヒーローになるのかならないのか、これから出番はあるのか、などが気になります。
サイタマの反応
バクザンを倒した後、彼がもともと人間で怪人になってしまったんだ!しかもさっき大会で戦った相手だったんだ!と聞かされてもサイタマは「今のがそうなの?そんなやつ(バクザン)のこと覚えてない」というお答え。全く動揺しないサイタマ。大物ですね。